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エジプト学 エジプトがく Egyptology

翻訳|Egyptology

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エジプト学
エジプトがく
Egyptology

古代エジプトの文字,言語,歴史,文化,社会などを研究する専門学。ナポレオン (1世) のエジプト遠征の際の 1799年発見されたロゼッタ石手掛りとして,フランスの J.シャンポリオンが古代エジプト文字であるヒエログリフを解読したことに始った (1822) 。

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百科事典マイペディアの解説

エジプト学【エジプトがく】

古代エジプトを言語学・考古学・歴史学・神話学などあらゆる方向から研究する学問。新石器時代からアレクサンドロスの征服までの王朝時代が固有の対象。ナポレオンのエジプト遠征を契機とし,1822年シャンポリオンヒエログリフ解読によりその基礎がおかれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

エジプトがく【エジプト学 Egyptology】

古代エジプト文明のすべての分野を研究対象とする学問。歴史学の一分野に属するが,文献学・考古学とは特に密接な関係があり,宗教学・言語学・文学史・美術史・建築史・経済学・文化人類学自然人類学・医学・生物学・天文学・数学・技術史など,人文・自然科学にまたがるさまざまな部門をも含んでいる。エジプト文明は文献や考古学的資料(遺跡,遺物)が豊富で多種類にわたるため,文明のはじまりから終末までの発展段階や類型を知ることができ,しかも文明の性格が伝統的・保守的であるため,他文明との影響関係の考察や比較が容易である。

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世界大百科事典内のエジプト学の言及

【考古学】より

…ナポレオンのエジプト遠征に随行した学者の調査(1798‐1802)がエジプト研究の端緒となった。このときに発見されたロゼッタ・ストーンを手がかりに,1822年シャンポリオンが象形文字の解読に成功,一方,アッシリアの楔形文字もローリンソンらが解読に成功,19世紀の中ごろにはエジプト,メソポタミアの両方で大規模な調査が行われるようになり,言語学,歴史学,考古学が密接に結びついたエジプト学アッシリア学の基礎が置かれた。考古学のもう一つの萌芽はヨーロッパ先史時代の研究である。…

【廃墟】より

…また彼らにとって廃墟は,物質的な現実が滅び霊的な未来が訪れることの暗示でもあった。19世紀にはナポレオンのエジプト遠征を機にエジプト学の興隆を見,発掘熱が高まるとともにオベリスクなどが西欧の大都市を飾るモニュメントとして用いられるようになり,またエジプト建築を模した廃墟趣味あふれる建築も流行した。 20世紀にはコンクリートで固められた都市に廃墟のイメージを重ねあわせる芸術家が現れた。…

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