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エチレングリコール エチレングリコール ethylene glycol

翻訳|ethylene glycol

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エチレングリコール
エチレングリコール
ethylene glycol

単にグリコールともいう。化学式 HOCH2CH2OH 。エチレンからエチレンクロロヒドリンを経て加水分解によって合成される。グリセリンに似て無色粘稠な甘味のある液体。沸点 197℃。吸湿性。

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デジタル大辞泉の解説

エチレン‐グリコール(ethylene glycol)

二価アルコールの一。無色で粘りけと甘みのある液体。合成繊維合成樹脂の原料、自動車不凍液に使用。化学式(CH2OH)2 単にグリコールともいう。→グリコール

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百科事典マイペディアの解説

エチレングリコール

化学式はHOCH2CH2OH。無色の液体。融点−12.6℃,沸点197.85℃。最も簡単な2価のアルコール(グリコール)。水,エタノールなどに易溶。
→関連項目不凍液ポリエチレンテレフタレート

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栄養・生化学辞典の解説

エチレングリコール

 C2H6O2 (mw62.07).CH2OHCH2OH.常温で液体で,グリセロールに性質が似ており,諸種の目的に使われる.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

エチレングリコール【ethylene glycol】

化学式HOCH2CH2OH。最も簡単な二価アルコール(グリコール)で,単にグリコールともいう。無色無臭の粘い甘みをもつ不揮発性の液体。融点-12.6℃,沸点197.85℃,比重0.9971(25℃)。水,アルコール,酢酸によく溶け,エーテルには溶けにくい。鉱酸やアルミナのような脱水剤触媒によってアセトアルデヒド,グリコールアセタール,ジオキサンクロトンアルデヒドなどが生じ,酸化するとグリコールアルデヒドグリオキサールグリコール酸シュウ酸になる。

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大辞林 第三版の解説

エチレングリコール【ethylene glycol】

二価アルコールのうち最も簡単なもの。化学式 HOCH2CH2OH 粘り気があり無色無臭、甘みのある液体。水によく溶ける。ポリエステル繊維・樹脂の製造原料。また、水と混ぜてエンジン不凍液などに用いる。グリコール。

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世界大百科事典内のエチレングリコールの言及

【エチレン】より


[用途]
 1981年における日本のエチレン需要は約370万tであり,そのうちの約46%はポリエチレン製造用(高圧法ポリエチレン用が第1位で約28%を占め,さらに低・中圧法ポリエチレンが約18%)である。これに続いて塩化ビニル,アセトアルデヒド,エチレンオキシド,エチレングリコール,スチレンなどが重要な合成化学的用途である(95年のエチレン生産量は約700万t)。エチレンからの主要な誘導体は図1に示すとおりである。…

【グリコール】より

…2個の水酸基はそれぞれアルコールとしての性質をもち,隣合せの炭素に結合しているものを1,2‐グリコールといい,間にメチレン鎖-CH2-が増えていくにしたがって,1,3‐グリコール,1,4‐グリコール,1,5‐グリコールなどと呼ばれる。エチレングリコールHOCH2CH2OHのことを工業的にはグリコールと呼ぶことがある。重要なグリコールはほとんど粘度の高い無色の液体で甘味がある。…

【C₁化学】より

…シュウ酸ジエステルにはいろいろな合成化学的用途がある。水素還元すれば容易に,合成繊維原料として重要な中間体であるエチレングリコールを生成する。現在はエチレンの酸化反応によって生産されているが,エチレン価格の上昇と酸化反応の収率の向上があまり望めない,などの理由により,合成ガスからの製造法が待望されている。…

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