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エミュー エミュー Dromaius novaehollandiae; emu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エミュー
エミュー
Dromaius novaehollandiae; emu

ヒクイドリ目エミュー科。全長 1.5~1.8mで,雌のほうが雄よりやや大きい。翼は退化して飛行力はないが,がんじょうな脚をもち,地上生活に適応,進化した走鳥。綿羽構造の黒褐色の羽毛が全身に生えている。

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デジタル大辞泉の解説

エミュー(emu)

ダチョウ目エミュー科の鳥。全長約2メートル、頭高1.57メートルくらい。現生鳥類ではダチョウに次ぐ大きさで、体形も似る。飛ぶことはできないが、脚が強くてよく走る。オーストラリアに分布。

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百科事典マイペディアの解説

エミュー

エミュー科の鳥。全長約2m,体高1.5m。ダチョウに次いで大きく,形も似る。灰褐色で,頭部と首は灰青色。飛べないが走る力は強い。地上のくぼみに草を敷いて7〜18卵を産み,雄が抱卵する。
→関連項目オーストラリア

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世界大百科事典 第2版の解説

エミュー【emu】

ダチョウ目エミュー科Dromaiidaeの鳥(イラスト)。大型の走鳥類で,現生の鳥ではダチョウに次いで2番目に大きい。全長約2m,頭高1.5~1.8m,体重36~54kg。体は暗灰褐色の粗い毛状の羽毛で覆われ,顔と首側は羽毛がほとんどなく,青色の皮膚が裸出する。くちばしは短く,やや平たい。翼は退化して小さく,飛ぶことはできない。あしゆびは3本。足はじょうぶで,時速40~50kmで走ることができ,また泳ぎもじょうずである。

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大辞林 第三版の解説

エミュー【emu】

ダチョウ目エミュー科の鳥。頭高1.5メートル 内外。ダチョウより首が太くて短く、足も短い。三指の強力な脚でよく走る。木の実・昆虫などを食べる。砂地に卵を産み、雄が抱く。オーストラリア北・西・中部に分布。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エミュー
えみゅー
emu
[学]Dromaius novaehollandiae

鳥綱ダチョウ目エミュー科の鳥。漢字ではと書く。大形の走鳥類で、現生の鳥ではダチョウに次いで大きい。全長約2メートル、頭高1.5~1.8メートル、体重36~54キログラム。体は暗灰褐色で、顔と頸側(けいそく)は皮膚が裸出して青い。ヒクイドリに似ているが、頭上に冑(かぶと)状の角質突起がない。オーストラリア大陸とタスマニア島に分布したが、タスマニアでは絶滅し、人口の多い東部オーストラリアでもまれである。低木を交えた草原や荒れ地にすみ、種子、芽、漿果(しょうか)などを主食としているが、昆虫類もかなり食べる。翼は退化し、飛ぶことはできない。最高時速40~48キロメートルで走り、泳ぎもうまい。巣は地面のくぼみに葉や小枝をすこし敷いただけで、1腹7~12個の卵を産み、雄だけで抱卵する。雛(ひな)の世話は雌雄でする。抱卵期間は58~61日。開拓の初期には、肉と卵は食用に、脂肪はランプの油として利用された。また畑を踏み荒らしたり、穀物を食べるために、最近まで報奨金を払って駆除していたが、現在では保護区が設けられている。各地の動物園でも飼われ繁殖している。[森岡弘之]

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