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オリフィス orifice

翻訳|orifice

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オリフィス
orifice

流量の調節や測定に用いる薄い壁にあけた流体の流れ出る穴。壁の厚さが開口の1/5程度より小さく,接近の角度が無視できるもの。直径 D の流管の途中に開口径 d ( Dd ) のオリフィスを挿入すると,その直後では流速が変化し,圧力が下る (→ベルヌーイの定理 ) 。オリフィスの手前と直後での流体の圧力差を検出することにより,流量が求められる。またそれをモニターとして流量の調節ができる。気化器の燃料油の導入部分をはじめ,空気,蒸気,油,ガスなどの流量制御に使われる。気体の供給源と排気ポンプの間の管にオリフィスを重ねれば,その間に適当な圧力の勾配をつけることができる。

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デジタル大辞泉の解説

オリフィス(orifice)

流体が噴流して出る開口部。また、流量を測定するため、水槽の壁面や管路の途中に設ける小さな流水口。この前後に生じる圧力差から流量を求める。

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百科事典マイペディアの解説

オリフィス

流体の吹き出る孔。通常薄刃状の縁をもつ円形オリフィスを使用,管路の途中や端部,または容器の底や周壁に取り付ける。流体がこれを通過すると噴流となり,オリフィスの入口側にくらべて流速は速く,圧力は下がる。

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世界大百科事典 第2版の解説

オリフィス【orifice】

しぼり流量計に使用されるしぼり機構の一種。孔のある薄板(オリフィス板)を管中に設け,オリフィス板の上流と下流との間に生ずる圧力差を利用して流量を測定する。ノズル,ベンチュリ管などのしぼり機構の中でもっとも多く使われているのがオリフィスである。図に断面形状を示す。形状や寸法については管径Dを基準にして規格化された標準オリフィスが定められている。JISでも寸法と流量係数が定められているので,実際に流体を流さなくても流量と生ずる圧力差との間の関係はわかる。

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大辞林 第三版の解説

オリフィス【orifice】

〔穴の意〕
液体を入れる容器の側面または下面に設けられた流出口。一般に円形。 ⇔ ノズル
流量の測定に用いるため、流体を通す管の内部に設けた、中心に円形の孔あなのある仕切り板。

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