コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カタリナ カタリナ Catharina de Alexandria

3件 の用語解説(カタリナの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

カタリナ(Catharina de Alexandria)

キリスト教の聖女。4世紀初め殉教。皇帝の前で50人の哲学者を論破して改宗させたという。哲学者の守護聖人

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

カタリナ【Catharina】

(アレクサンドリアの)聖女。四世紀初頭に殉教。学識に優れ、異教の学者たちを論破、改宗させたと伝える。
1347~1378) (シエナの)聖女。キリストとの神秘的婚姻の体験をもち、人々に広く支持され、アビニョンからローマに教皇が帰還するのに尽力。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カタリナ
かたりな
Catharina de Alexandria

4世紀ごろの殉教者カトリックの聖女。生涯については伝説的資料しかない。貴族の出身で、優れた教育を受け、18歳のとき皇帝の前で異教徒の哲学者と議論し、彼らを改宗させた。のち皇后にキリスト教徒になるよう勧めたかどで、車裂きの刑を受けることになったが、祈りによって車輪が砕かれてしまったため、ついに首を切られて殉教したと伝えられている。彼女への崇敬は早くから東方正教会に生まれたが、ローマ教会でも10世紀以後盛んになった。絵画の題材になっているが、書物(知識を表す)、王冠(貴族の出を表す)、車輪(殉教を表す)とともに描かれているものが多い。[大谷啓治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

カタリナの関連キーワード石原謙アブメナキリスト教会バプテスト教会キリスト教徒聖骸布アヤテクラ中東とキリスト教カタリナ[アレクサンドリアの]

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

カタリナの関連情報