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カラスノエンドウ(烏豌豆) カラスノエンドウVicia angustifolia L.

世界大百科事典 第2版の解説

カラスノエンドウ【カラスノエンドウ(烏豌豆) Vicia angustifolia L.】

ソラマメと同属の野生のマメ科一年草または越年草(イラスト)。ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれる。道ばたや野原などの日当りのよい場所にふつうな雑草。茎はつる状で,長さ150cmに達し,葉の先の巻きひげによって他物に巻きつく。葉は8~16枚の偶数枚の小葉をもつ羽状複葉で,基部の托葉の中央には黒褐色の大型の腺点がある。小葉は狭倒卵形で先端はくぼんでおり,長さ2~3cm。花は紅紫色で3~6月に咲き,葉腋(ようえき)に1~3花ずつつき,長さ12~18mm。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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