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カルミナ・ブラーナ

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デジタル大辞泉プラスの解説

カルミナ・ブラーナ

ドイツの作曲家カールオルフの独唱・合唱と管弦楽のための舞台形式のカンタータ(1935-36)。原題《Carmina Burana》。19世紀にドイツバイエルン州にあるベネディクト修道会修道院で発見された詩歌集に基づく。歌詞には世俗的な内容が多く含まれる。

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百科事典マイペディアの解説

カルミナ・ブラーナ

〈ボイエルンの歌〉を意味するラテン語。ラテン語による中世ヨーロッパアンソロジーの13世紀ころの手写本で,1803年にミュンヘン南のベネディクトボイエルン修道院で発見された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カルミナ・ブラーナ
かるみなぶらーな
Carmina Burana

中世の放浪歌人集。1803年ミュンヘン近郊ボイエルンのベネディクト派修道院で発見され、その地名にちなんで『カルミナ・ブラーナ』(ボイエルン歌謡集)と名づけられた。大部分はラテン語で書かれ、詩人たちの名は不明であるが、古典的教養を備えた遍歴の学僧や学生たちとされている。内容的には、(1)道徳的風刺詩、(2)春、愛、酒、賭(か)け事の歌、(3)宗教歌、(4)宗教劇、に分類される。その魅力は、教会と僧侶(そうりょ)の堕落に対する批判、自由奔放な生活や恋愛の謳歌(おうか)にある。近時この歌謡の声価を一段と高めたのは、カール・オルフがこの作品に基づいて作曲した同題の舞台音楽(1937初演)であろう。[尾崎盛景]

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