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カンパネラ カンパネラ Campanella, Tommaso

7件 の用語解説(カンパネラの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンパネラ
カンパネラ
Campanella, Tommaso

[生]1568.9.5. カラブリア,スティロ
[没]1639.5.21. パリ
イタリアの哲学者。ドミニコ会士。本名 Giovan Domenico Campanella。 1591年 B.テレジオ自然主義の影響下に『感覚によって証明される哲学』 Philosophia sensibus demonstrataを出版,異端のかどで捕えられた。

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デジタル大辞泉の解説

カンパネラ(Tommaso Campanella)

[1568~1639]イタリアの哲学者。ドミニコ会修道士。スペインの圧制下にあるナポリの独立運動に加わり、27年間にわたって投獄されたが、その間に一種のユートピア物語「太陽の都」を書いた。カンパネルラ。カンパネッラ

カンパネラ(〈イタリア〉campanella)

《「カンパネッラ」とも》小さな鐘。

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百科事典マイペディアの解説

カンパネラ

ルネサンス期イタリアの社会思想家。初めドミニコ会に入り,やがてB.テレジオの感覚論を継いだ。1599年スペインの支配に反抗,故郷カラブリア解放を企てるが失敗。26年間獄舎につながれた。
→関連項目太陽の都

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世界大百科事典 第2版の解説

カンパネラ【Tommaso Campanella】

1568‐1639
イタリアの哲学者。カラブリア出身。ドミニコ会修道士。当時の代表的自然哲学ベルナルディーノ・テレジオがアリストテレスに反対して感覚論,経験論を主張することに強い影響をうけた彼は,1591年《感覚哲学》を著した。その革命的な学説は多くの敵をつくり,郷里をすてナポリ,ローマフィレンツェベネチアパドバボローニャと巡歴し,その間ガリレイやサルピらと交渉をもった。10年後,いったん郷里に帰ったものの,スペイン支配下のカラブリア民衆の苦しみを見て,革命の近いことを予見して,理想的キリスト教社会を南イタリアに建設しようとし,各修道院秘密組織をつくり,トルコとも接触した。

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大辞林 第三版の解説

カンパネラ【Tommaso Campanella】

1568~1639) ルネサンス期のイタリアの司祭・思想家。感覚論的な哲学を展開する一方、反スペイン独立運動を企てる。「太陽の都」を著し、哲人による統治下、私有のない理想国家を描いた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カンパネラ
かんぱねら

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世界大百科事典内のカンパネラの言及

【ユートピア】より

…17世紀初頭には著名な2例があらわれる。T.カンパネラ《太陽の都》(1623),F.ベーコン《ニュー・アトランティス》(1627)である。この両作品は,モアの《ユートピア》と同じく海を隔てた陸地もしくは島に場をさだめ,住民の明察とともに,素朴な自然性をも称揚している。…

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