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カンボク(肝木) カンボクViburnum sargentii; viburnum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンボク(肝木)
カンボク
Viburnum sargentii; viburnum

スイカズラ科の落葉低木。日本ではブナ帯から北の湿ったところに生え,サハリン千島朝鮮半島,中国,アムール地方など東アジアに広く分布する。高さ 2.5~3mで,葉は対生し,葉身は普通3裂して裂片の先は鋭くとがり,縁にはまばらに鋸歯がある。初夏,枝先に散房状の花序を出し,多数の白色の小花をつける。花序の周辺にはアジサイに似た花冠の大きい装飾花が目立つ。核果は赤く熟する。材は白色で柔らかく,つまようじなどをつくるのに使われる。

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