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キゴマ Kigoma

デジタル大辞泉の解説

キゴマ(Kigoma)

タンザニア西部の都市。キゴマ州の州都。タンガニーカ湖東岸に位置し、ブルンジコンゴ民主共和国との国境に近い。19世紀半ばよりアラブ人奴隷貿易の拠点として発展。湖上交通の要地であり、20世紀初めにダルエスサラームと鉄道で結ばれた。漁業が盛んで、周辺では綿花、タバコを産する。

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百科事典マイペディアの解説

キゴマ

タンザニア西部,タンガニーカ湖に臨む町。対岸のカレミエとの間に定期航路が開かれている。ダル・エス・サラームから鉄道が通ずる。19世紀末までアラブ奴隷商人の根拠地。
→関連項目タンガニーカ[湖]

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世界大百科事典 第2版の解説

キゴマ【Kigoma】

東部アフリカ,タンザニア連合共和国内陸のタンガニーカ湖東岸にあり,同名州の州都。1960年代に南隣のウジジを併合した。人口2万1369(1967)。湖の重要な港で,漁業基地でもある。インド洋岸のダル・エス・サラームからの鉄道が通じている。1850年からアラブの奴隷商人の拠点であったが,90年代にドイツに占領され,第1次世界大戦後イギリスの委任統治下に入った。【西野 照太郎】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キゴマ
きごま
Kigoma

アフリカ南東部、タンザニアの西部にあるタンガニーカ湖に面する港町。人口12万0800(2002推計)。1914年にインド洋岸ダルエス・サラームから敷設された鉄道の終点である。またタンガニーカ湖の水上交通の中心で、ブルンジのブジュンブラや、コンゴ民主共和国(旧ザイール)のカレミーなどと結ばれている。綿花、タバコ、米、塩を産出する。[赤阪 賢]

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