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キレーエフスキー Kireevskii, Ivan Vasil'evich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キレーエフスキー
Kireevskii, Ivan Vasil'evich

[生]1806.4.3. モスクワ
[没]1856.6.23. ペテルブルグ
ロシアの哲学者,ジャーナリスト。 1828年発表した最初の評論において初めてプーシキンの詩の国民性と独自性を指摘。 30年ドイツに留学,ヘーゲル,シェリングと知合う。帰国後,32年雑誌『ヨーロッパ人』 Evropeetsを出版したが2号で発禁,45年には雑誌『モスクワ人』 Moskvityaninの編集を手がけた。 A.ホミヤコフとともにスラブ主義の理論的指導者として活躍したが,ロシアヨーロッパの精神生活の緊密なつながりを説くなど,独自の立場を堅持。晩年には著しく宗教的傾向を強めた。

キレーエフスキー
Kireevskii, Pëtr Vasil'evich

[生]1808.2.23.
[没]1856.11.6.
ロシアの哲学者歴史家,民俗学者。兄 I.V.キレーエフスキーとともにスラブ主義の見解鼓吹,その立場からロシアの古い民謡を整理する仕事に取りかかり,1万編以上を収集した。

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