コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ギンゴウカン

百科事典マイペディアの解説

ギンゴウカン

ギンネムとも。中米原産のマメ科の高木で,ふつう常緑性。古くから東南アジアに渡り,野生化している。葉は細かい2回羽状の偶数複葉で,小葉下面は粉白色を帯びる。径3cm内外の球形で白色の花穂葉腋から出た長い柄の先に単生。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ギンゴウカン【white popinac】

ネムノキに似たマメ科の常緑樹で花が白いので,ギンネムともいう。性質が強くやせ地にもよく育つため肥料木として熱帯で利用されるほか,種子は,炒(い)ってコーヒーの代用にされたり,煮て軟らかくしてから針で糸を通しネックレスなどの工芸品も作られる。また熱帯各地で,耕地の表土の流亡を防ぐために植えられる。葉と花はネムノキに似ているが,花はやや小さく球状をなす。花が白く見えるのは花弁の3倍も長い10本のおしべのためである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ギンゴウカン

ギンネム(銀合歓)」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ギンゴウカン
ぎんごうかん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のギンゴウカンの言及

【アカシア】より

…マメ科アカシア属に含まれる500種以上の種類の総称名である。ほとんどの種類は常緑性の大高木から小高木で,しばしばとげを有している。日本ではアカシア類をミモザと通称するが,これはイギリスで,フランス南部から切花として輸入されるフサアカシアがミモサmimosaと呼ばれることから来たものである。しかし,植物学的にはオジギソウ属Mimosaがミモサと呼ばれるもので,おしべが4~10本あり,おしべが多数のアカシア属とは区別されるべきものである。…

※「ギンゴウカン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ギンゴウカンの関連キーワード銀合歓

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android