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クレープ crepe

翻訳|crepe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレープ
crepe

強撚糸を使用して布面にしぼを表わした (ちぢみ) 織物の総称。同義語として,縮緬 (ちりめん) ,などがあり,一般には絹または絹風の人造繊維織物を縮緬,木綿または木綿風のものを縮,洋装用布地をクレープと呼ぶ。繊維は絹,綿,人造繊維。組織は平織,繻子織など。柄は無地,縞,紋,プリント。種類はクレープデシン,カントンクレープ,ファイユクレープなど,材料,産地,織などにより種々の名称がある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

クレープ

フランスでは小麦粉で出来たデザート系を主に「クレープ」、そば粉でできた食事系を「ガレット」と呼ぶ。日本で主流の、丸めた皮にアイスなどを入れるクレープは日本で独自に発展し、最近は米国でも人気。 CIRCUSの営業は午後1時半から同8時で、火曜休み。武蔵野市吉祥寺本町1の12の13。

(2015-06-05 朝日新聞 朝刊 都・2地方)

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デジタル大辞泉の解説

クレープ(〈フランス〉crêpe)

細かな縮みじわをつけた薄手の織物の総称。
縮緬(ちりめん)。
縮みじわをつけた薄紙。紙ナプキン・造花などに用いる。縮緬紙。クレープペーパー。
小麦粉・牛乳・卵などを合わせて溶いたゆるい生地をごく薄く焼いたもの。ジャムなどをくるんだりして食べる。

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栄養・生化学辞典の解説

クレープ

 コムギ粉,卵,砂糖,牛乳などを原料にして薄く焼きあげたもので,中にジャム,野菜,肉などをはさんで食べる.

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

クレープ【crêpe(フランス)】

小麦粉・牛乳・卵・バターなどを混ぜた生地をごく薄く円形に焼いた食べ物。特に、生地に砂糖を入れて焼き、バター・チョコレート・ジャム・果物・種々のクリームなどを中に入れて巻いたりたたんだりした菓子をさすことが多い。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

クレープ【crêpe[フランス]】

たて糸またはよこ糸,あるいは両者に強撚糸を用いた平織物(ときにはサテンなど)を,熱セッケン水などで処理し強撚糸を収縮させて〈しぼ〉を出したもの。この処理をしぼ立てまたはクレープ加工という。日本のちりめんはこのクレープの一種で,16世紀に明より伝わったものである。クレープにはいろいろ種類が多い。クレープデシン(デシンと俗称)はその代表的なもので,フランスから輸入されたのでフランスちりめんともいう。絹のほか,ナイロン,銅アンモニアレーヨン(商品名ベンベルグ)などを用いている。

クレープ【crêpe[フランス]】

フランスのパンケーキの一種。小麦粉に卵,牛乳などを混ぜたなめらかなゆるい生地をごく薄く焼いたもの。そば粉を混ぜたり,焼き上がりをしっとりとさせ,風味をよくするために溶かしバターや砂糖を加えたりする。厚手で縁の浅いよくなれた専用のフライパンを使うのが上手につくるこつで,これに薄く油を塗り,生地を均一に薄く流し入れる。生地の周囲に少し焼き色がついたら裏返して焼き上げる。表面がちぢみ状になるところからクレープ(ちりめんの意)の名があるという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

クレープ【crêpe; crepe】

強撚糸きようねんしを使って縮緬ちりめんのように布全体に細かい皺しぼを出した織物。
小麦粉に牛乳・卵などを加えて溶き、鉄板上で薄く焼いた菓子。ジャムやクリームをくるんで食べる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレープ
くれーぷ
crape

強撚糸(きょうねんし)を使った縮緬(ちりめん)や、縮(ちぢみ)などの総称。とくに洋装生地をさしていることが多い。経糸(たていと)または緯糸(よこいと)、あるいはその両方に強撚糸を使い、製織したのち、糊(のり)抜き、精練などをして織り面を収縮させ、しぼをつくるが、撚(よ)りの方向、撚り回数、撚り糸の使い方などによって、変化のある織物ができる。
 近世になってから、撚糸機の発達から急激に用いられ、主体である絹以外に、綿、毛、麻にも応用され、多くの種類を生んだ。とくに絹のクレープは、柔らかな肌ざわりと軽やかさのため、寝巻、肌着、ブラウスなどの生地に使われる。[角山幸洋]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のクレープの言及

【クレープ】より

…フランスのパンケーキの一種。小麦粉に卵,牛乳などを混ぜたなめらかなゆるい生地をごく薄く焼いたもの。そば粉を混ぜたり,焼き上がりをしっとりとさせ,風味をよくするために溶かしバターや砂糖を加えたりする。厚手で縁の浅いよくなれた専用のフライパンを使うのが上手につくるこつで,これに薄く油を塗り,生地を均一に薄く流し入れる。生地の周囲に少し焼き色がついたら裏返して焼き上げる。表面がちぢみ状になるところからクレープ(ちりめんの意)の名があるという。…

【縮】より

…縮織の略。洋服地のクレープcrapeにあたる。生地全体にしぼ(皺),しじら(縬)のある織物の総称。…

※「クレープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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