デジタル大辞泉 「クロスカントリー」の意味・読み・例文・類語 クロス‐カントリー(cross-country) 1 田野・丘陵・森林などを横断するように設定されたコースで行う長距離競走。断郊競走。2 オフロードコースなどで行われる自転車のレース。3 馬術競技の種目の一。生け垣や丸太、池や堀など40以上の障害物が設置された全長4~6キロメートルほどの広大なコースを走らせ、拒止や抵抗なく規定時間内にゴールできるかを競うもの。4 ⇒クロスカントリースキー5 ⇒クロスカントリーラリー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「クロスカントリー」の意味・読み・例文・類語 クロス‐カントリー 〘 名詞 〙 ( [英語] cross-country )① 「クロスカントリー‐レース」の略。② スキーで、高度差を利用せずに、平地を自分の力で滑走すること。また、その運動や競技。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロスカントリー」の意味・わかりやすい解説 クロスカントリーcross-country 陸上競技の長距離種目の一つで,野原,丘陵地,森林などに設定されたコースで行なわれる競走。コースはテープによってはっきり示されている。距離は一般男子で4~12km,女子で4~8km。オリンピック競技大会においては,1912年ストックホルム大会で正式種目に採用されたが,1924年のパリ大会を最後に中止となった。近年盛んになり始め,日本では千葉と福岡で国際大会が開かれている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「クロスカントリー」の意味・わかりやすい解説 クロスカントリーくろすかんとりーcross-country skiing スキーのノルディック競技の一種。[編集部][参照項目] | スキー競技 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例