出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
4H-1-benzopyran-4-one.C9H6O2(146.14).3-ブロモクロマノンを塩基で脱臭化水素すると得られる.
無色の針状または板状結晶.融点59 ℃.エタノール,エーテル,ベンゼン,クロロホルムに可溶.昇華性があり,水蒸気蒸留ができる.過マンガン酸カリウム,または熱水酸化ナトリウム水溶液によってサリチル酸に分解する.クロモンの誘導体であるフラボン,フラボノール,イソフラボン,フラバノンは黄色植物色素(フラボン族化合物)として天然に広く存在する.[CAS 491-38-3]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…γ‐ピロンは,水,エチルアルコールに溶けやすい吸湿性結晶で,融点32℃,沸点119℃(35mmHg)。ベンゾ‐γ‐ピロンをクロモン,ジベンゾ‐γ‐ピロンをキサントンといい,いずれも重要な黄色植物色素の基体である。ピロン環には弱い芳香族性があり,アンモニアと反応してピリドンとなる。…
※「クロモン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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