C15H10O2(222.24).フラボンの異性体で,ピラン環に対するアリール環の結合位が異なる.天然での存在は知られていないが,ブルネチン(4′,5-ジヒドロキシ-7-メトキシ-),フォルモノネチン(7-ヒドロキシ-4′-メトキシ-),ダイゼイン(4′-,7-ジヒドロキシ-),イリゲニン(3′,5,7-トリヒドロキシ-4′,5′,6-トリメトキシ-)など種々の誘導体がマメ科,アヤメ科,バラ科などの植物から見いだされている.
無色の針状結晶.融点148 ℃.λmax 245,307 nm(log ε 4.41,3.82,エタノール).[CAS 574-12-9]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...