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グラウバー グラウバーGlauber, Johann Rudolf

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グラウバー
グラウバー
Glauber, Johann Rudolf

[生]1604. バイエルンカルルシュタット
[没]1668.3.10. アムステルダム
ドイツの化学者,医者。錬金術に関心をもち,積極的にドイツの天然資源開発と利用を唱え,種々の酸類,塩類の製造とその性質の研究,医薬,ペイント,爆薬,ガラス陶磁器の製造に取組むなど,当時の化学工業分野における第1の先覚者。

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グラウバー
グラウバー
Glauber, Roy J.

[生]1925.9.1. ニューヨーク,ニューヨーク
アメリカ合衆国物理学者ハーバード大学在学中にマンハッタン計画に参加し,1949年同大学で物理学の博士号を取得,プリンストン大学の高等研究所カリフォルニア工科大学などを経て 1952年にハーバード大学に戻った。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

グラウバー【Johann Rudolph Glauber】

1604‐70
ドイツの化学者。ヨーロッパ各地を放浪しながら独学でパラケルスス派の医化学とアグリコラらの冶金術の知識を身につけ,のちアムステルダムに定住してすぐれた薬品製造所を建てた。炉や蒸留器に改良を加えて広範な動植鉱物を蒸留し,濃硫酸,硝酸,塩酸などのほか,多くの医薬や化学薬品を製造した。塩酸製造の副産物の美しい結晶(硫酸ナトリウム)は,いまもグラウバー塩と呼ばれる。錬金術の影響を深く受けながらも,塩の成分,複分解,化学親和力など化学上の諸概念について,かなり明確な考えをもっていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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