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ケイ素樹脂(珪素樹脂) けいそじゅしsilicone resin

世界大百科事典 第2版の解説

けいそじゅし【ケイ素樹脂(珪素樹脂) silicone resin】

有機ケイ素重合物。シリコーンともいう。化学式に示したR,R′あるいは重合度nを変えることによって,油状(シリコーン油),ゴム状(シリコーンゴム),樹脂状(狭義のケイ素樹脂,シリコーン樹脂)と多様に変化する。なお中心元素であるケイ素はシリコンsiliconと表現される。 ケイ素樹脂は主鎖に炭素を含まず,ケイ素‐酸素結合(シロキサン結合)から成り立っているのが特徴であり,一般に分子鎖は柔軟で,かつ耐熱性が比較的高い(最高250℃)。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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