コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コマッコウ コマッコウKogia breviceps; pygmy sperm whale

2件 の用語解説(コマッコウの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コマッコウ
コマッコウ
Kogia breviceps; pygmy sperm whale

クジラ目ハクジラ亜目コマッコウ科コマッコウ属。別称ツナビ。体長 2.7~3.4m,最大体重約 400kg。出生体長は 1.2m程度。体色は背部が黒に近い灰色あるいは茶がかった紺色で,体側下面から腹部にかけてはねずみ色あるいは白色である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コマッコウ
こまっこう / 小抹香
pygmy sperm whale
[学]Kogia breviceps

哺乳(ほにゅう)綱クジラ目マッコウクジラ科の小形ハクジラ。マッコウクジラの子供の意味ではなく、近縁の別種である。体長3メートル前後で、吻(ふん)はないが、頭部前面が三角形に突出しており、その下面に小さい口があり、細い下顎(かがく)に12~16本の鋭い歯がある。上顎の歯は退化し、歯茎の中に痕跡(こんせき)がある。体は背側が黒く、胸腹部は淡色、その境界はぼかされている。耳孔から細い白帯模様が下顎に向かっている。小さい背びれが中央より後ろに鎌(かま)形をして存在する。世界中の寒海を除く海洋に分布し、ときどき陸にのし上がる。[西脇昌治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コマッコウの関連情報