コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コマッコウ コマッコウ Kogia breviceps; pygmy sperm whale

2件 の用語解説(コマッコウの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コマッコウ
コマッコウ
Kogia breviceps; pygmy sperm whale

クジラ目ハクジラ亜目コマッコウ科コマッコウ属。別称ツナビ。体長 2.7~3.4m,最大体重約 400kg。出生体長は 1.2m程度。体色は背部が黒に近い灰色あるいは茶がかった紺色で,体側下面から腹部にかけてはねずみ色あるいは白色である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コマッコウ
こまっこう / 小抹香
pygmy sperm whale
[学]Kogia breviceps

哺乳(ほにゅう)綱クジラ目マッコウクジラ科の小形ハクジラ。マッコウクジラの子供の意味ではなく、近縁の別種である。体長3メートル前後で、吻(ふん)はないが、頭部前面が三角形に突出しており、その下面に小さい口があり、細い下顎(かがく)に12~16本の鋭い歯がある。上顎の歯は退化し、歯茎の中に痕跡(こんせき)がある。体は背側が黒く、胸腹部は淡色、その境界はぼかされている。耳孔から細い白帯模様が下顎に向かっている。小さい背びれが中央より後ろに鎌(かま)形をして存在する。世界中の寒海を除く海洋に分布し、ときどき陸にのし上がる。[西脇昌治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コマッコウの関連キーワードハクジラ類マッコウクジラ赤坊鯨克鯨歯鯨鬚鯨抹香鯨クジラ(鯨)コマッコウ(小抹香)マッコウクジラ(抹香鯨)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コマッコウの関連情報