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コルキカム

百科事典マイペディアの解説

コルキカム

ユリ科の一属で,ユーラシア大陸,北アフリカ原産の球根植物。野生種は60余あり,よく栽培されるイヌサフランは種子や鱗茎からコルヒチンをとる。園芸的には花が美しく大きい交雑品種が多数作られている。

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世界大百科事典 第2版の解説

コルキカム【colchicum】

ユリ科コルキカム属の秋植球根植物(イラスト)。別名イヌサフランと呼ばれ,土や水がなくても机の上で花が咲く珍しい,おもしろい性質がある。球根はタマネギ大の大きさで茶褐色の外皮をかぶり,底部に脚と呼ばれる突起がある。9月下旬から10月に藤桃色のクロッカスを大きくしたような美花が次々と咲く。翌春オモトのような葉を根生,草丈20~30cmぐらいまで伸び,6月上旬には枯れて休眠する。 コルキカム属Colchicum(英名autumn crocus∥meadow saffron)はヨーロッパから北アフリカ,ペルシアにかけて約60種が分布している。

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