デジタル大辞泉
「コルトレーン」の意味・読み・例文・類語
コルトレーン(John William Coltrane)
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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コルトレーン
- ( John William Coltrane ジョン=ウィリアム━ ) アメリカのジャズサックス奏者。マイルス=デービスのコンボを経て独立。テナーとソプラノ‐サックスによる独自な表現を追求して、モダンジャズの新たな道を切り開き、多くの奏者に影響を与えた。主な作品「ブルー‐トレイン」「ジャイアント‐ステップス」「至上の愛」など。(一九二六‐六七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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コルトレーン
John Coltrane
生没年:1926-67
1960年代のジャズをリードしたアメリカの黒人ジャズ・サックス奏者。1955年秋,人気コンボ,マイルス・デービス五重奏団でデビューするまでまったく無名のプレーヤーであった。57年をセロニアス・モンク四重奏団ですごし,再びマイルスに復帰。59年話題作《ジャイアント・ステップス》をつくり,まもなく独立して四重奏団をつくり,力作を発表した。それまではテナー・サックスを吹いたが,ソプラノ・サックスも手がけ,この楽器を新しい花形楽器とした。以後死ぬまで,サックスによる表現の限界に挑み,インド哲学にも傾倒し,その精神的な生活態度とともにジャズ界の尊敬を集めた。66年夏,死の1年前に来日公演をおこない,体力を消耗させながら1曲の演奏に1時間を使い,献身的な熱演で聴く者を圧倒した。代表作に《至上の愛》《ライブ・イン・ジャパン》などがある。
執筆者:油井 正一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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「コルトレーン」の意味・わかりやすい解説
コルトレーン
米国のジャズ・サックス奏者,作曲家。幾つかのバンドを経て,1955年M.デービスのコンボに参加し有名になり,1960年には自分のバンドを作る。そのころからテナー・サックスだけでなく,ソプラノ・サックスを吹き,この楽器を新しい花形楽器にした。ソニー・ロリンズSonny Rollins〔1930-〕とともに,最も影響力のあるサックス奏者。代表作《ジャイアント・ステップス》《至上の愛》ほか。
→関連項目ジャズ|ドルフィー|モード・ジャズ|モンク|リー
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コルトレーン
Coltrane, John (William)
[生]1926.9.23. ノースカロライナ,ハムレット
[没]1967.7.17. ロングアイランド,ハンティントン
アメリカのジャズ・テナーサックス奏者。 19歳でプロ活動を始め,1955年にマイルス・デービスのコンボに参加して脚光を浴び,60年に自己のコンボを結成,ソプラノサックスを併用した独特なスタイルに基づく前衛的な演奏を繰広げるなかで音楽表現と思想表現をみごとに結びつけ,ジャズに新しい生命を与えた。しかし絶頂期において死亡,ジャズ界に与えた損失とその影響は大きい。代表作『至上の愛』A Love Supremeなど。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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コルトレーン
こるとれーん
John Coltrane
(1926―1967)
アメリカのジャズ・サックス(テナーおよびソプラノ)奏者。ノース・カロライナ州生まれ。19歳でプロ入りし、1955年マイルス・デービスのグループに参加。60年から自身のグループを率いて活躍。ビートの細分化やモードを用いた奏法に創造の努力を続け、前衛ジャズの新たな道を開いて多くの奏者に圧倒的な影響を及ぼした。晩年の演奏は高い精神性を感じさせた。
[青木 啓]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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