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コンサートマスター concert master

デジタル大辞泉の解説

コンサート‐マスター(concert master)

管弦楽団の首席第1バイオリン奏者。楽員全体の指導的立場にあり、時には指揮者の代わりもつとめる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

コンサートマスター

交響楽団の演奏のとりまとめ役で、第1バイオリンの最前列に座るトップ奏者が務める。男性奏者の場合はコンサートマスター(略してコンマス)、女性奏者の場合はコンサートミストレス(同コンミス)と呼び分けることもある。交響楽団の中でもバイオリン奏者は女性が多いが、コンミスはまだ全国でも数少ない。群響のコンサートマスターは、風岡優・現常務理事が2004年9月に退団して以来、長田新太郎さんが1人で担当してきた。

(2009-02-17 朝日新聞 朝刊 群馬全県 2地方)

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百科事典マイペディアの解説

コンサートマスター

管弦楽団の第1バイオリンの首席奏者。楽団の中で演奏その他で指揮者に次ぐ指導的な位置を占め,管弦楽曲のバイオリン独奏も受けもつ。時には指揮者の役割を務めることもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

コンサートマスター【concertmaster】

管弦楽団の第一バイオリンの首席奏者。楽員の中で最も格が上で,演奏上の主導権をもっており,また管弦楽曲中に現れる独奏を担当する。指揮者をもたない室内管弦楽団の場合は,指揮者の役割を兼ねる。演奏会の多い大きな交響管弦楽団では,複数のコンサートマスターを擁し,交代で任に当たらせている。【成沢 玲子】

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大辞林 第三版の解説

コンサートマスター【concertmaster】

管弦楽団の第一バイオリンの首席奏者。バイオリンの独奏部を受け持ち、楽団の指導的役割を果たし、時には指揮者の代わりも務める。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コンサートマスター
こんさーとますたー
concertmaster

オーケストラの第1バイオリン奏者で、調弦を指示し、合奏を率い、バイオリン独奏部を担当する。練習や演奏会において、指揮者の代行をすることもある。大オーケストラにおいては、複数のコンサートマスターを有している場合が多く、第2バイオリンやビオラ、チェロの首席奏者にも、この名称が与えられることもある。17~19世紀の宮廷楽団においては、ヨハン・マッテゾンが1739年に著した当時の音楽百科事典『完全なる楽長』によると、「器楽音楽の総帥」としてオーケストラ指揮者の機能を有していた。[樋口隆一]

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