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サークル運動 サークルうんどう

世界大百科事典 第2版の解説

サークルうんどう【サークル運動】

職場,地域,学校などの仲間が自発的にする文化活動。〈サークルcircle〉という言葉が,文化活動を担う小集団を指して使われたのは,1931年6月に蔵原惟人ソビエトの用語例にならって,全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌《ナップ》で紹介したのが最初といわれる。その後コップが創設されて,〈サークル〉とは,革命思想を日本の大衆の中につくりだしていくための文化運動の小単位という意味で用いられ,コップ指導部は文化に対する政治の優位性を強調して,工場や農村にサークルを組織し,政治的課題に積極的に参加することを提唱した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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