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シアノ鉄錯塩 シアノてつさくえんcyanoiron complex salt

世界大百科事典 第2版の解説

シアノてつさくえん【シアノ鉄錯塩 cyanoiron complex salt】

酸化数IIおよびIIIの鉄のヘキサシアノ錯体と,両方の鉄を含むシアノ錯体が知られている。
[ヘキサシアノ鉄(II)酸]
 化学式H4[Fe(CN)6]。俗称フェロシアン酸。ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム水溶液に濃塩酸を加え,冷却してエーテルを加えるとエーテル付加物が得られ,これを乾燥水素気流中で80~90℃に加熱すると得られる。無色の結晶性粉末。乾燥した空気中では比較的安定。湿気,熱,光により分解して,しだいに緑色になる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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