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シル シル Schill, Ferdinand Baptista von

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シル
シル
Schill, Ferdinand Baptista von

[生]1776.1.6. ドレスデン近郊
[没]1809.5.31. シュトラスズント
ドイツプロシアの軍人。ナポレオン戦争に従軍中,イェナの敗戦後,1807年フランス軍に対しコルベルク包囲戦で義勇軍騎兵隊を指揮し,ドーデンドルフを攻略。イギリス軍の支援を期待してメクレンブルクに進んだが,オランダ軍,デンマーク軍に包囲されて戦死。

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シル
シル
Sill, Edward Rowland

[生]1841
[没]1887
アメリカの詩人。一時カリフォルニア大学で英文学を教えた。代表的詩集に『隠者の庵その他』 The Hermitage and Other Poems (1868) ,『ミロのビーナス』 The Venus of Milo (83) などがある。

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デジタル大辞泉の解説

シル(sill)

地層面に平行に貫入した、ほぼ水平な板状の火成岩体。→岩床(がんしょう)

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百科事典マイペディアの解説

シル

地層面に平行でかつ水平に近い板状の貫入岩体
→関連項目岩床

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岩石学辞典の解説

シル

地層面に沿って整合的に貫入した板状の岩床.水平に近い傾斜で貫入したものをいう[Raymond : 1877, Lapworth : 1910].たとえばニューヨーク市のハドソン河に露出するパリセード輝緑岩体(Palisade diabase)や南アフリカカルー粗粒玄武岩体(Karoo dolerite)などが有名で,玄武岩などの流動性に富む岩石が多い.シルとは昔の鉱山で地層などに使用した語である.

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世界大百科事典 第2版の解説

シル【sill】

地層面に平行であり,そのうえだいたい水平の板状貫入岩体をシルとよぶ。なお,一般に傾斜した板状貫入岩体を岩床とよぶ。シルの多くは玄武岩から構成されている。これは流動性の大きいマグマがシルをつくりやすいためである。安定大陸地域に特徴的な貫入岩体である。有名な例はアメリカ東部のパリセード輝緑岩シルである。これはハドソン川西岸に沿って数十kmつづいており,三畳紀後期の非海成赤色砂岩層の地層面に平行に,厚さ300mで貫入している。

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大辞林 第三版の解説

シル

シリングの略。

シル【sill】

地層面に平行で、ほぼ水平に板状に貫入した火成岩体。 → 岩床
湾やフィヨルドの入り口にあって、外海との境界になっている浅瀬。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シル
しる
sill

板状の火成岩体で、その周囲にある地層の層理面や変成岩の面構造に平行に貫入しているもの。一般的にほぼ水平かやや傾斜した岩体のものが多い。岩床sheet(シート)と同義に用いられることがあるが、岩床のほうが広い意味で使われる。スコットランドエジンバラにあるドレライト(粗粒玄武岩)からなるシルは、化石を産出する堆積(たいせき)岩に挟まれて層理面と平行に入っていることから、18世紀後半に堆積岩か火成岩かで大論争が繰り広げられたことで有名である。この論争では、シルと接する堆積岩に火に焼かれたような痕跡(こんせき)があったり、一部の境界に沿って堆積岩の層理面がめくれ上がったように見えるところが見つかり、貫入岩体であることが示された。[村田明広]

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世界大百科事典内のシルの言及

【海底地形】より

… 小丘hill海丘ほど高くない小さな孤立した高まり。 シルsill海盆を分ける海裂または鞍部の低い部分。 深海小丘地域abyssal hills海底の小さな高まりがある地域。…

【海底地形】より

… 小丘hill海丘ほど高くない小さな孤立した高まり。 シルsill海盆を分ける海裂または鞍部の低い部分。 深海小丘地域abyssal hills海底の小さな高まりがある地域。…

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