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ジップの法則 Zipf's law

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法則の辞典の解説

ジップの法則【Zipf's law】

本来はツィプフの法則*のはずであるが,こう記してある成書も少なくない.英語の単語の出現頻度についての法則.単語を出現頻度の大きいほうから順に番号を振ると

順位番号×出現頻度=一定

という関係が成り立つ.ツィプフ(G. K. Zipf)が1936年に提案したものである.実際のデータとかなりよく一致するが,改良式もいくつか提案されている.

出典|朝倉書店
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デジタル大辞泉の解説

ジップ‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【ジップの法則】

文章中で使われる単語の出現頻度を集計して頻度順に並べたとき、単語の出現頻度と順位の積がある定数になるという法則。米国の言語学者G=ジップが見出したもの。順位を横軸、出現頻度を縦軸として、対数をとったグラフを描くと、ほぼ直線となる。理論的には解明されていないが、単語の出現頻度のほかにも、都市の人口、地震の規模、富裕層の収入など、さまざまな社会現象自然現象で同様の法則が成り立つことが知られる。ジフの法則

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図書館情報学用語辞典の解説

ジップの法則

テキストに出現する語の集中と分散に関する規則性についての法則.テキスト中で各語が使用される回数を計数したときに一般的に観察される,ごく一部の語が頻繁に使用される一方で,非常にわずかしか使用されないような語が多数存在するという偏った分布のこと.計量情報学の代表的な分布法則の一つ.社会一般に観察される同様な集中,分散現象を幅広く研究したジップ(George Kingsley Zipf 1902-1950)にその名を由来する.そのため,広義には,単語の出現頻度だけでなく,他の対象についての同じような規則性をジップの法則と称することがある.なお,ジップの法則は,数学的には,双曲線型の関数として表される.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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