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ジャンク じゃんく

8件 の用語解説(ジャンクの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ジャンク

不要なものを指す言葉。必要ない電子メールジャンクメールなどという。また、コンピューターの部品の中でも、中古品や不要になったものはジャンクパーツと呼ばれ、専門のショップで流通している。

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デジタル大辞泉の解説

ジャンク(junk)

下らない、役に立たないもの。がらくた。廃品。「ジャンク市(いち)」
動作未確認のコンピューター関連部品。主に廃棄されたコンピューターや周辺機器、中古品などから取り出すため、非常に安価だが、メーカーの正式な保証を受けることができない。ジャンク品。ジャンクパーツ。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

ジャンク

中国型帆船。時代,あるいは地域により形態,大きさ,艤装などに差異があるが,多数の横隔壁で船内を仕切っているのが一般的特色。帆は,むしろまたは麻布の縦帆。外航用は東シナ海南シナ海沿岸貿易に従事し,堅固な構造で400トンに達する大型船もある。
→関連項目

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サーフィン用語集の解説

じゃんく 【ジャンク Junk】

Junkの邦訳はがらくた、くずとかいう意味。ジャンクな波、ジャンクなコンディションなどと使う。ジャンキーという言葉もあるがこれは人間に対して使う場合も多い。あなた大丈夫

出典|(株)デジサーフ、(株)セキノレーシングスポーツ
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世界大百科事典 第2版の解説

ジャンク

中国の伝統的木構造帆船。ジャンクと総称される伝統的中国船を概括することはむずかしく,形態,大きさ,艤装(ぎそう)など,時代により地域によって千差万別である。しかしおおむね次の諸点を共通の特徴とする。(1)竜骨,肋骨,縦通材,横通梁による堅固な骨組みに厚い外板をはって船体を構成することは洋式船に似ているが,太い角材を積み重ねたがんじょうな横隔壁が随所に設けられている。この横隔壁の設置は,ジャンクを世界の他の地域の伝統的な船と区別する基本的特徴である。

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大辞林 第三版の解説

ジャンク【junk】

値打ちのないもの。役に立たないもの。がらくた。特に、自動車・電気製品などの廃品。
麻薬。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャンク
junk

中国型帆船。中国の沿岸,河川,湖沼に広くみられる貨客用運送船。船内は多数の水密隔壁で縦横に仕切られており,船首から船尾に貫く縦通材のないのが特色。航路によって,外洋ジャンクと内河ジャンクに大別される。外洋ジャンクは大型で,船体もしっかりして耐波性に富み,おもに帆走する。北は天津から,南は広東,ホンコンまで沿岸一帯を航行する。漁船などには比較的小型のものもあるが,400総tの大型のものも多い。内河ジャンクは,内陸部の河川,湖沼,クリークなどの水路に用いられている。外洋ジャンクに比べて小型で,100総tどまり。喫水が浅く,平底。簡単な帆で走るか,手で漕ぐものが多く,純帆船は少い。今日では近代的な船はすべて西洋型船で,歴史の流れからは取残された形になっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャンク
じゃんく
junk

中国水域で数千年にわたって広く使われてきた帆船の総称。中国語の船chuanからインドネシア語ジョングdjongになり、さらに英語のjunkになったといわれる。中国では戎克と書く。地方によって種類が多いが、構造上の共通の特徴は、船内が、竹の節からの着想と伝えられる多数の水密横隔壁で区画されていることである。このため船体の横強力が大きく、一部が破損浸水しても沈没することがない。河川用(内河戎克、内河民船)と航洋船(海舟)に大別される。河川用は平底で喫水が浅く、揚子江(ようすこう)上流の麻秧子(まおうし)、麺粉(めんふん)船、蛇(じゃ)船など、帆走より漕(こ)ぐほうに重点が置かれている。大きさは1~2トンから、大きくても100トン程度である。しかし、揚子江や黄河の下流で使用されるものは外洋にも出ることがあり、中間的な沿岸ジャンクに分類される。黄河ジャンク、太沽(タークー)漁船、温州(うんしゅう)漁船などがある。航洋船には北方型、南方型の別があり、北の安東(アントン)貿易船などは平底・浅喫水である。南の福建貿易船は最上の航洋型ジャンクとされ、竜骨や舷側(げんそく)厚板などの縦強力材があるのが特徴である。航洋船の大きさは50~200トンぐらいのものが多いが、300トン前後のものもみられる。
 外観は角型船首、高船尾で、2本か3本のマストをもっている。帆は水平バッテン(横桟)が何本もある縦帆で、蛇腹式に畳む。舵(かじ)はきわめて大きく、外洋では深く水中に入れ、ヨットのセンターボードの役も果たす。[茂在寅男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のジャンクの言及

【インド洋】より

…15世紀になると鄭和の7次にわたる遠征隊(1405‐33)がホルムズ,南アラビアのアデン,ジュッダ,メッカ,東アフリカのマリンディにまでいたった。12世紀以来の中国のジャンクは,普通3~4本マストの四角帆,鉄釘を用いた大型船で,羅針盤を備えていた。その後,明朝の海禁政策で中国船がインド洋に現れるのはまれとなるが,ジャンクはおそらくベンガル湾でも建造されていく。…

【水運】より

…しかし南宋以来の長い混乱期に運河は荒廃し,沿線の治安も悪く,安定した漕運を維持できなくなっていた。南宋を滅ぼした元の宰相バヤン(伯顔)は,当時発達してきた航海技術を用いて海路を漕運に用いることを考え,1282年(至元19)とくに平底の船(のちの沙船,すなわちジャンク)を造らせて糧米を北方へ運んだ。時期により若干の変更はあるものの,そのルートは長江デルタを横断して海へ出,沿岸を北上し,山東半島を迂回して直沽(天津)へ至るものであった。…

※「ジャンク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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