デジタル大辞泉
「ストークオントレント」の意味・読み・例文・類語
ストーク‐オン‐トレント(Stoke on Trent)
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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改訂新版 世界大百科事典
「ストークオントレント」の意味・わかりやすい解説
ストーク・オン・トレント
Stoke-on-Trent
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ストークオントレント
Stoke-on-Trent
イギリス,イングランド中西部の都市。単一自治体(ユニタリー unitary authority)。1910年にタンスタル,バーズレム,ハンリー,フェントン,ロングトン,ストークオントレントの 6町が合併して成立。1997年にスタッフォードシャー県から分離して単一自治体となった。バーミンガムの北北西約 65kmにあり,トレント川最上流部に臨む。陶磁器生産の中心地で,各種の陶器,磁器のほか,衛生陶器,煉瓦,タイルなどが製造され,イギリスの総生産高の約 90%を占める。特にコーンウォール産の白陶土による高級品は有名。ほかに鉄鋼,ゴム,化学,機械,製紙,織物,家具などの工業が立地する。スタッフォードシャー大学にはセラミック技術の授業がある。面積 93km2。人口 23万8300(2005推計)。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ストーク・オン・トレント
すとーくおんとれんと
Stoke on Trent
イギリス、イングランド中部にあるユニタリー・オーソリティーUnitary Authority(一層制地方自治体)の都市。人口24万0643(2001)。製陶業の中心地で、隣接するニューカッスル・アンダー・ライムとともにイギリスの陶器生産・取引の大部分を占める。タイルやれんがの生産も多い。北スタッフォード工科大学(ソロン陶磁器図書館がある)、陶磁器研究所、キール大学(1962創立)などがあり、駅前には18世紀の陶工ウェッジウッドの像が立っている。近くに炭田もある。
[井内 昇]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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「ストークオントレント」の意味・わかりやすい解説
ストーク・オン・トレント
英国,イングランド中部,スタフォードシャー州のトレント川沿いの工業都市。現在の市は,古くから製陶業で繁栄していた6町(ストーク・オン・トレント,バーズレム,フェントン,ハンリー,ロングトン,タンスタル)が1910年合体して成立,ウェッジウッド社などがある。ほかに石炭を産し,機械工業も行われる。24万9008人(2011)。
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