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セント・ローレンス[川] Saint Lawrence River

世界大百科事典 第2版の解説

セント・ローレンス[川]【Saint Lawrence River】

北アメリカ,五大湖東端のオンタリオ湖から大西洋へ注ぐ大西洋岸最大の川。フランス語ではサン・ローラン川Le Saint‐Laurent。上流部はカナダとアメリカの国境をなす。モントリオール付近で支流のオタワ川と合流し,トロア・リビエールを経て,ケベックに至り,ここから下流川幅が急に広がって,河口部のアンティコスティ島付近では川幅が150kmほどある。トロア・リビエールから下流は感潮河川。この間の長さは1167kmであるが,広義のセント・ローレンス川つまりセント・ローレンス水系は,五大湖をも含み,世界有数の水系で,全長3060km,流域面積129万km2に及ぶ。

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世界大百科事典内のセント・ローレンス[川]の言及

【エスチュアリー】より

…テムズ川やエルベ川のように,水深が大きいために海上交通と内陸交通の接触点として重要な港湾施設が立地する所も多い。カナダのセント・ローレンス川の河口部が世界最大のエスチュアリーといわれている。【米倉 伸之】。…

【カナダ】より

…楯状地東部は高原・台地状のラブラドル半島で,ここはカナダ随一の鉄鉱石産地となっている。楯状地の南東側,セント・ローレンス・五大湖低地は,カナダで最も都市化・工業化の進んだ地域であり,全人口の約60%が居住する。セント・ローレンス川の東側,大西洋に面した地域およびニューファンドランド島は,アパラチア山脈の延長部にあたり,丘陵性の地形をしめす。…

※「セント・ローレンス[川]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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