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ケベック ケベック Quebec

翻訳|Quebec

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケベック
ケベック
Quebec

カナダ東部,ケベック州の州都。フランス語では Québec。モントリオールの北東約 240km,セントローレンス川北岸に位置する。カナダ最古の都市で,町は台地上の北部地区とセントローレンス河岸の低地の南部地区とに分かれる

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百科事典マイペディアの解説

ケベック

カナダ東部,ケベック州の州都。セント・ローレンス川河口に位置する貿易港。造船,印刷などの工業が盛ん。金属,食品,パルプ工業なども行われるラバル大学(1852年創立)の所在地
→関連項目シャンプラン

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世界遺産情報の解説

ケベック

世界文化遺産に登録されたケベックシティの旧市街。北米で唯一の城塞都市としても有名です。フランス人によるカナダ植民の拠点があったため、今でもフランス色の濃い落ち着いた観光都市です。旧市街は、カトリックの施設や役所が多いアッパータウンと、商人や職人などが住んでいたロウアー・タウンに分けられます。アッパーで文化に触れ、ロウアーの町並みを散歩する。夕暮れどきから夜にかけて、街に明かりが灯るころ、セントローレンス川からケベック・シティを眺めるクルージングは何ともいえない情緒があります。

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世界大百科事典 第2版の解説

ケベック【Quebec】

カナダ東部,ケベック州南部の同州の州都で,白人が建設したカナダ最古の都市。また,北アメリカにおける唯一の城壁都市。人口16万7517(1991),大都市件人口67万2549(1992)。セント・ローレンス河口から約600km上流の川が狭まる地点に位置し,〈アメリカジブラルタル〉とも呼ばれる。1608年フランス人シャンプランが町を建設,以後北アメリカのフランス植民地の中心として発展した。住民の大部分がフランス系で,モントリオールとともにフランス系カナダの中心都市。

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大辞林 第三版の解説

ケベック【Québec】

カナダ南東部の州。南部のセントローレンス川流域は、パルプ・製紙・製材などの工業や、酪農が発達。住民はフランス系で、フランス語を使用する。
ケベック州の州都。セントローレンス川の河口の北岸に位置する港湾都市。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケベック
けべっく
Qubec

カナダ東部の州。面積135万5743.08平方キロメートルはカナダ10州中最大、人口723万7479(2001)はオンタリオ州に次ぎ第2位である。州都ケベック。住民の約74%がフランス系で、イギリス系は4.1%にすぎない。大陸性気候で、1月の平均気温は零下10℃、7月は11~21℃である。自然地理的には、セント・ローレンス低地、アパラチア高地、カナダ楯状地(たてじょうち)の三つに区分される。
 セント・ローレンス低地は、ケベック市を頂点とし、南西方向に延びている。面積は州全体の2%にも達しないが、モントリオールなどの大都市があり、州人口の50%以上を占める。この地域は、五大湖地方と大西洋を結ぶ交通路のため、古くから重要な地域であった。アパラチア地域は、州南東部のアパラチア山脈の延長で、緩やかな丘陵地帯を形成している。また、セッドフォードには世界最大級のアスベスト鉱山がある。混合樹林帯でカエデが多く、カエデの樹液を煮つめたメープル・シュガーはこの地域の特産物として有名である。混合農業を主とし、酪農も行われている。小規模水力発電を利用した製材、製粉、木材加工などの産業もある。カナダ楯状地は、先カンブリア時代の岩石からなり、州面積の80%以上を占めている。無数の氷河湖が点在し、針葉樹林帯で、カナダ経済林の3分の1を占める。地下資源も豊富で、西部には金、銀、銅などの鉱山が、ラブラドルの州境には鉄鉱床があり、この鉄鉱石はセント・ローレンス水路で五大湖周辺の工業地帯に送られている。近年ジェームズ湾に注ぐイーストメーン川流域に大ダム群を建設するなど、水力発電が重要産業となっている。その安価な水力発電を利用したアルミニウム精錬業も世界的に有名である。[山下脩二]

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世界大百科事典内のケベックの言及

【カナダ】より

…彼らの末裔を主とするフランス系は全人口の29%(1971)を占め,カナダの人口増加に伴ってその比率は減少している。フランス系の77%がケベック州に,12%がオンタリオ州に,4%がニューブランズウィック州に住み,居住地域は東部に偏っている。一方イギリス系は,フランス系と異なってイギリス諸島,アメリカ合衆国から間断なく移民を迎えている。…

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