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ゼーリガー Seeliger, Hugo von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゼーリガー
Seeliger, Hugo von

[生]1849.9.23. シュレジエン,ビアラ
[没]1924.12.2. ミュンヘン
ドイツの天文学者。ビアラ市長の子。ハイデルベルクおよびライプチヒで天文学を学び,1871年学位取得。ライプチヒ天文台助手,ボン天文台台員を経て,ゴータ天文台台長 (1881) ,ミュンヘン大学教授兼天文台台長 (82) 。天文協会会長 (96~1921) ,ミュンヘン科学アカデミー会長 (18~23) 。 74年には金星の子午線通過観測のための太平洋観測隊を指揮した。恒星統計学の理論研究にすぐれた業績を残し,特に恒星の分布密度関数と見かけの光度を関係づける積分方程式は名高い。またすぐれた指導者として,多くの有能な後進を育てた。

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百科事典マイペディアの解説

ゼーリガー

ドイツの天文学者。ライプチヒ(1878年),ゴータ(1881年),ミュンヘン(1882年)各天文台長。天球上の恒星分布を総合的に研究,天体光度測定法の理論を立て,黄道光の正体について論じた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゼーリガー【Hugo Hans Ritter von Seeliger】

1849‐1924
ドイツの天文学者。恒星の明るさと空間分布から銀河系の構造を研究して,今日の統計天文学の基礎を固めた。ライプチヒ,ボンの天文台を経て,1882年にミュンヘン大学教授,同天文台長となり終生その職にあった。その間にドイツ天文学会長,ミュンヘン科学アカデミー会長などを務めた。また理論天文学者として,ユークリッド空間におけるニュートンの重力法則から宇宙の安定性を論じて,ニュートンの重力法則に疑問を投げかけた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゼーリガー
ぜーりがー
Hugo von Seeliger
(1849―1924)

ドイツの天文学者。ポーランドのビアラに生まれる。ハイデルベルクおよびライプツィヒの大学で天文学を学び、1871年に学位を取得。1871~1873年ライプツィヒ天文台助手、1873~1878年ボン天文台観測助手、1881年まで同大学講師を務め、同年ゴータ天文台長、ついでミュンヘン大学教授兼同天文台長となった。彼の本領は統計天文学で、恒星の視等級と平均距離との関係を総括して恒星の空間分布を調査し、その成果として銀河系の形状が円盤形であることを示唆した。また水星の近日点の移動についても考察した。ドイツ天文学会長、ミュンヘン科学院長を歴任。[島村福太郎]

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367日誕生日大事典の解説

ゼーリガー

生年月日:1849年9月23日
ドイツの天文学者
1924年没

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