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タピオカ タピオカ 〈スペイン〉・〈ポルトガル〉tapioca

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デジタル大辞泉の解説

タピオカ(〈スペイン〉・〈ポルトガル〉tapioca)

キャッサバの根茎からとったでんぷん。根茎をすりつぶして水に放ち、水中に沈殿したでんぷんを得る。何回か水をかえ、沈殿をくり返すことによって、根茎に含まれる有毒なシアン酸を除去する。食用。

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百科事典マイペディアの解説

タピオカ

キャッサバの塊根から作るデンプン。塊根には青酸を含むので,すりつぶしたあと水洗と加熱乾燥を何回も行って精製する。熱帯地方では原住民の主食とされ,水あめ,ブドウ糖の原料,織物用の糊料などにも使われる。

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栄養・生化学辞典の解説

タピオカ

 →タピオカデンプン

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

タピオカ【tapioca】

キャッサバの地下茎からとれるでんぷん。アフリカなどに主食とする地域もある。粉のほか粒状に加工したものなどがある。◇「タピオカでんぷん」ともいう。粒状に加工したものは「タピオカパール」ともいう。中国料理の甘い点心にはタピオカパールをココナッツミルクに入れたものがあり、東南アジアにも同様の菓子がある。また大粒の黒いタピオカパールをアイスミルクティーに入れ、太いストローを使って飲む台湾発祥の飲み物「タピオカミルクティー」が知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

タピオカ【tapioka】

キャッサバの塊根からつくるデンプン。粒子が大きくて精製しやすく,糖化力その他すぐれた点も多く,利用範囲の広い良質なデンプンとされる。南アメリカ,アフリカ,東南アジアなどの広い地域で生産され,主食として利用している国も多い。日本では第2次大戦後の食糧危機のさい,輸入食糧第1号としてフィリピン産のタピオカ417tが放出されたことがあり,現在ではおもにタイから輸入したものを紡績・製紙・食品工業で用いている。

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大辞林 第三版の解説

タピオカ【tapioca】

キャッサバの根からとったデンプン。食用とする。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タピオカ
タピオカ

キャッサバ」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タピオカ
たぴおか
tapioca

キャッサバの根塊からとったデンプン。キャッサバデンプン、マニオカデンプンともいう。キャッサバは東南アジア、アフリカ、ブラジルなど熱帯地方では主食に近い重要な資源となっている。タピオカの製造は、まず原料のキャッサバを水洗後、摩砕機ですりつぶし、水中にデンプンを洗い出し、沈殿させて集める。このデンプンを、水をかえながら沈殿を繰り返すか、遠心機にかけるなどして精製し、脱水後乾燥する。キャッサバの根塊には有毒成分の青酸が含まれているが、水浸、加熱、乾燥などにより除去される。このようにして純白で不純物の少ないタピオカが得られる。タピオカにはいくつかの加工品がある。タピオカパールは、湿った状態のタピオカを径3~6ミリメートルの球形につくり、加熱して表面だけを糊化(こか)したもので、さらに小さい球形にしたものはタピオカシードという。タピオカフレークは切片状に乾かしたもの、タピオカフラワーは微細粉にしたものである。タピオカは煮ると透明な糊(のり)状となり、消化吸収もたいへんよいので、牛乳や砂糖などを加え、病人食や朝食として用いられる。タピオカプディングなどデザートにも用いる。工業用としては、糊料、接着剤に利用される。[河野友美・山口米子]

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世界大百科事典内のタピオカの言及

【キャッサバ】より

…和名はイモノキ。キャッサバというのが一般的だが,地域によってはマニオクmanioc,タピオカtapiocaとも呼ばれ,その名が日本名としても使われることがある。
[形状]
 白色の乳液を有する草本状の低木で高さは3mに達し,上部でよく分枝する。…

【キャッサバ】より

…和名はイモノキ。キャッサバというのが一般的だが,地域によってはマニオクmanioc,タピオカtapiocaとも呼ばれ,その名が日本名としても使われることがある。
[形状]
 白色の乳液を有する草本状の低木で高さは3mに達し,上部でよく分枝する。…

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