コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チャド[湖] チャド

2件 の用語解説(チャド[湖]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

チャド[湖]【チャド】

アフリカのサハラ砂漠南端部,チャドニジェールカメルーンナイジェリアの国境地帯にある湖。南からシャリ川が流入。面積は季節によって1万〜2万km2。平均水深8mといわれるが,水位の季節変化が激しい。
→関連項目チャド

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

チャド[湖]【Lac Tchad】

アフリカ大陸のほぼ中央にあるアフリカ第4の大湖。チャド,ニジェール,ナイジェリア,カメルーンの4国の国境が接する。地形的にはチャド湖盆の最底部に形成された湖で,流入河川にはコマドゥグ・ヨベ川,シャリ川などがあるが,流出河川はない。水深は浅く,最深部でふつうは7m程度である。乾季と雨季とで流入水量の差が大きく,湖の面積は季節によって1万~2万6000km2と大きく変化する。今日ではわずかに漁業および天然炭酸ソーダの採取が行われているにすぎないが,かつてはサハラ砂漠を越えるラクダ隊商のルートの南縁にあたり,カネム・ボルヌー帝国が湖周辺で栄えるなど,中央スーダン地方の重要な地理的位置にあたっていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

チャド[湖]の関連キーワードケニア中央アフリカ共和国アフリカ菫アフリカ舞舞ブラックアフリカホワイトアフリカ南アフリカサブサハラアフリカ汎アフリカ主義北阿

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone