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チュメニ

百科事典マイペディアの解説

チュメニ

ロシア,西シベリアの都市で,同名州の州都。ウラル山脈東麓のエカチェリンブルグの東方約290km,トゥーラ川に臨む河港都市。造船,建設機械,プラスチック,毛織物などの工業が行われる。
→関連項目ロシア

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世界大百科事典 第2版の解説

チュメニ【Tyumen’】

ロシア連邦,西シベリア地方西部,同名州の州都。人口49万3000(1993)。トゥーラ川の両岸にまたがる河港都市で,河川輸送と鉄道輸送との貨物積換地。エカチェリンブルグ,オムスクスルグートへの鉄道の分岐点。シベリア最古の都市で1586年に創市。17世紀以降シベリアと中国との貿易路の要地であった。19世紀の40年代からシベリアへの河川航路の要衝となる。1885年にエカチェリンブルグ(ソ連期にはスベルドロフスクと改称)と鉄道で結ばれ,船舶建造,木材加工,漁業,じゅうたん製造業が盛んとなる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チュメニ
ちゅめに
Тюмень Tyumen'

ロシア連邦中部、チュメニ州の州都。トボル川の支流トゥラ川下流の両岸を占める河港都市で、鉄道の交点でもあり、交通の要地。人口50万3800(1999)。同州の油田・天然ガス田の開発基地で、機械製造(船舶の建造・修理、モーター、電気機械、蓄電池、トラクター、建設機械、鍛造(たんぞう)・圧搾機械、医療機械、飛行機)、木材加工(製材、パネル、家具)、化学(プラスチック、化学薬品)、建設資材、軽工業、食料品などの工業がある。1581年(または82年)、イェルマークの部隊が占領したタタール人の町チンギ・トゥラの場所に、1586年シベリアで最初のロシアの町を建設したのが起源である。[三上正利]

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