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チューナー tuner

翻訳|tuner

百科事典マイペディアの解説

チューナー

同調器とも。ラジオ,テレビや無線受信機等で,ある特定の周波数に同調をとる装置。テレビ受像機ではテレビチャンネルの選局同調装置をいい,当初は,回転によりいくつかのタップを同時に切り換えるロータリー型が主であったが,現在では電子式(リモートコントロール方式)あるいはプッシュ方式がほとんど。
→関連項目プリアンプ

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世界大百科事典 第2版の解説

チューナー【tuner】

ラジオやテレビの受信機の選局や同調操作を行う部分をいう。したがって受信機の一つであるが,スピーカーやこれを鳴らす増幅器,あるいはテレビ画像を見るための受像管とその回路部分などが付属せず,音や映像の電気信号を出力する単体機器を指す。またふつうのテレビ受像機や家庭用ビデオテープレコーダー,ラジオ付きカセットレコーダーなどに内蔵された,放送の受信機能部分もチューナー,または内蔵チューナーと呼ばれる。チューナーの受信機としての構成はスーパーヘテロダイン方式で,受信・増幅した高周波信号の周波数をそれより低い特定の中間周波数に変換した後,必要な周波数の幅の信号だけ増幅・通過させ,復調回路で音や映像の信号にもどして出力する。

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大辞林 第三版の解説

チューナー【tuner】

受信機で、選局や同調操作を行う部分。テレビ受信機・ FM 受信機でいうことが多い。
オーディオ-アンプ・ビデオ-モニターなどにつなぐ、同調回路から復調回路までをそなえた受信機。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チューナー
ちゅーなー
tuner

多くの電波のなかから希望の電波を選別する回路または装置。選局装置ともいう。FMチューナーやテレビチューナーのように受信する放送方式を明確にしてよぶ場合と、VHFチューナー、UHFチューナーあるいはSHFチューナーのように受信周波数帯を示す呼び方とがある。テレビ受像機のチューナーは、アンテナに到達した電波がフィーダー(給電線)を経たのちに通る最初の回路である。一般に高周波増幅回路、混合回路、局部発振回路および選局のための同調回路からなるが、高周波増幅回路は省略される場合もある。同調方法に機械式と電子式とがあるが、最近は電子式が多い。これは、電圧によって静電容量(キャパシタンス)が変化するダイオード(バラクターダイオード)を使って同調をとっている。AMやFMの受信機では、フィーダー出力の電波を加える端子から音声信号出力までの装置をチューナーとよび、その構成はテレビ受像機と違って、混合回路に続く中間周波増幅器、検波器、および音声増幅器までを含むのが普通である。なお、その出力信号はプリアンプ(前置増幅器)に加えられる。[木村 敏・金木利之]

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