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チュー チュー Chu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チュー
チュー
Chu

カザフスタン南部,ジャンブール州の都市。州都ジャンブール東北東約 200km,チュー川左岸にある。シベリア中央アジアを結ぶトルクシブ鉄道の要地で,鉄道関連企業が立地するほか,製糖,自動車修理などの工場がある。

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チュー
チュー
Chu, Steven

[生]1948.2.28. ミズーリセントルイス
アメリカ合衆国物理学者。1976年カリフォルニア大学バークリー校で博士号を取得。1990年スタンフォード大学教授。早くから原子の動きを止める方法について実験・研究を続け,1985年,ナトリウム原子にレーザー光をあてて熱エネルギーを奪い減速させるドップラー冷却法を開発,絶対温度で 240μK(マイクロケルビン。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チュー
ちゅー
Steven Chu
(1948― )

アメリカの実験物理学者。セントルイス生まれ。ロチェスター大学を1970年に卒業。理論物理学者を目ざしてカリフォルニア大学バークリー校に進学し、1976年に博士号を取得。バークリーでの2年間の博士研究員生活を経て、1978年ベル研究所に入り、1983年量子エレクトロニクス研究部の部長。1987年スタンフォード大学教授。2004年ローレンスバークリー国立研究所所長となる。2009年、オバマ政権の発足の際にエネルギー長官に就任した。
 1985年ころ、気体状のナトリウム原子にレーザーを当て、原子の動きをきわめて遅くする「レーザー冷却法」を開発した。室温では、空気を構成する原子や分子は秒速1キロメートル以上もの速さで飛び回っているが、開発された手法を使い、秒速30センチメートルに動きをおさえることができた。さらに、磁場を使って減速させた原子の位置を固定する手法も開発した。原子の状態を調べるには、動き回っていると具合が悪い。しかし、固体や液体だと、隣の原子の影響が大きくて、注目する原子本来の姿が見えにくい。したがって、隣接する原子などがない気体の状態で原子の動きを減速することには大きな意義があり、原子構造の解明や、原子時計の精度向上にも役だつ。「レーザー光による原子の冷却と捕捉(ほそく)」により、C・コーエンタヌジ、W・フィリップスとともに1997年のノーベル物理学賞を受賞した。[馬場錬成]

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