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テレジナ テレジナTeresina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テレジナ
Teresina

ブラジル北東部,ピアウイ州州都。大西洋に注ぐパルナイバ川の中流部東岸,標高約 70mの地にあり,対岸のマラニャン州ティモンと橋で結ばれる。 1852年同州の新州都として建設され,以後パルナイバ川中流域の主要商業中心地として発展。肉牛皮革,米,綿花,キャッサバなどを集散し,織物,製糖,蒸留酒,石鹸,製材などの工場がある。ピアウイ連邦大学 (1968) 所在地。パルナイバ川の河口から約 350km上流にあたり,喫水の浅い船が遡航し,肉牛,皮革,ババスヤシ油などを積出すほか,同川河口部の港ルイスコレイア,およびマラニャン州の主要港サンルイスと鉄道,道路で結ばれる。人口 59万 8449 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

テレジナ(Teresina)

ブラジル北東部、ピアウイ州の州都。パルナイーバ川沿いに位置する。名称は、ブラジル皇帝ペドロ2世の皇后テレサにちなむ。19世紀半ばに同国で最も早く整備された計画都市の一。テレジーナ。

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世界大百科事典 第2版の解説

テレジナ【Teresina】

ブラジル北東部のピアウイ州の州都。人口55万6073(1991)。北東部9州の州都中唯一の内陸都市で,パルナイバ河口から500km上流にある。19世紀中葉に州都として建設された計画都市。一帯は17世紀以来の牛の牧畜地帯で,ほかにババス・ヤシ油,カルナウーバ・ワックスを産する。州境に位置し,影響圏はマラニョン,ピアウイ両州の内陸全域に及ぶ。近年の道路整備により北部・北東部の主要都市によく連結され重要性を増してきた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テレジナ
てれじな
Teresina

ブラジル北東部、ピアウイ州の州都。半乾燥地域の中心地で、パルナイーバ川河畔に位置する。人口71万5360(2000)。綿花、サトウキビ、米、やし油、ワックスなどの集散地で、農産加工業も行われている。古い町並みが独特の景観を呈し、河岸では交換市が開かれる。古道具、小鳥、野菜などなんでも持参して交換し、ハンモックのよい品が出るという定評がある。近年はアマゾン横断道路の開通と開発計画の進展によって活気を帯びている。[山本正三]

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