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デジタル放送 デジタルホウソウ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

デジタル放送

デジタル信号を使ったテレビの送信方法。従来のアナログテレビ放送に代わって、デジタル技術を用いて高画質・多チャンネルを実現するテレビ放送のこと。アナログ信号より周波数帯域の使用効率がよいため、多チャンネル化への対応や高画質な画像の提供ができるようになった。日本では、通信衛星を使ったCSデジタル放送放送衛星を使ったBSデジタル放送から始まり、2003年に地上波デジタル放送が開始された。2011年7月にはアナログ放送が終了し、地上デジタル放送への移行が予定されている。アナログのテレビでデジタル放送を受信するには、専用のチューナーが必要。

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デジタル大辞泉の解説

デジタル‐ほうそう〔‐ハウソウ〕【デジタル放送】

映像・音声・データを、デジタル信号で伝送する放送。高画質・高音質放送、多チャンネル化、データ放送などが可能。→デジタルテレビ放送デジタル衛星放送地上デジタルテレビ放送
[補説]ゴーストによる画像の乱れがない、高精細なハイビジョン放送が可能など、アナログ放送よりも画質と音質が格段に優れている。また、地域の天気予報ドラマの粗筋などを見ることのできるデータ放送や電子番組ガイドEPG)など、さまざまな付加サービスがデジタル放送によって可能になった。

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百科事典マイペディアの解説

デジタル放送【デジタルほうそう】

デジタル放送には,デジタルシステムによって番組を制作し放送する放送局内のデジタル化と,伝送する電波をデジタル化する放送波のデジタル化がある。一般的には後者を指し,チャンネルの多様化,映像や音声の高品質化,機能の高度化(視聴者からのリクエストに応ずる双方向性など)が可能。
→関連項目高品位テレビジョン

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大辞林 第三版の解説

デジタルほうそう【デジタル放送】

デジタル方式を用いる放送(テレビやラジオ)の総称。アナログ放送に比べ、チャンネル数が飛躍的に増え画質や音質が向上する。また、視聴者との双方向化が容易で文字放送や番組情報などのデータ放送も充実する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デジタル放送
デジタルほうそう

映像や音声の情報をデジタル化して伝送する放送。0と 1の数値の組み合わせで情報の内容を規定するデジタル放送は,品質の維持が容易,データ容量を圧縮できる,高品質な映像・音声の再現が可能,付加サービスを提供できる,などの利点がある。日本の地上波テレビジョンの場合,2003年12月にデジタル放送が開始され,2006年には携帯電話向けの「ワンセグ」デジタル放送が始まった。デジタル放送の普及をうけ,従来型のアナログ放送は 2011年7月に終了した(→地上デジタルテレビ放送)。放送をアナログからデジタルに切り替えると占有帯域が減少するため,周波数帯を有効利用することにもつながる。デジタル化によって余った周波数帯域は「アナログ跡地」「デジタル配当」と呼ばれている。これらをどう活用するかは国によって異なるが,利用が急増している携帯電話用周波数への転用が有望視されている。ケーブルテレビ衛星放送などの多チャンネルテレビ事業者は,デジタル化によってチャンネル数の増加や双方向サービスの充実が可能になる。

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