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デステュット・ド・トラシー デステュット・ド・トラシーDestutt de Tracy, Antoine-Louis-Claude, Comte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デステュット・ド・トラシー
Destutt de Tracy, Antoine-Louis-Claude, Comte

[生]1754.7.20. ブルボネ
[没]1836.3.9. パリ
フランスの哲学者。軍人の家に生まれ将校となった。1789年全国三部会に貴族代表として参加。1792年軍職を退き,オートゥイユでエルベシウス夫人のサロンに集まる若い哲学者と交わった。1808年アカデミー・フランセーズ会員。エチエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック感覚論に立脚,ジョンロックの影響を受けて感覚印象の分析を本体とする観念学(イデオロギー)を創始。トマス・ジェファーソンと文通し,スタンダールに影響を与えた。主著『観念学原理』Eléments d'idéologie(4巻,1801~15)。(→観念学派

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百科事典マイペディアの解説

デステュット・ド・トラシー

フランスの哲学者。コンディヤック,エルベシウスらの哲学を継承,感覚論の立場から観念の起源・形成を分析する〈観念学(イデオロジー)〉(イデオロジストを参照)を提唱した。
→関連項目イデオロギー

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