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トヤマエビ(富山蝦) トヤマエビPandalus hypsinotus

世界大百科事典 第2版の解説

トヤマエビ【トヤマエビ(富山蝦) Pandalus hypsinotus】

体長17cmに達する寒海系の甲殻綱タラバエビ科のエビで,水産業上の重要種(イラスト)。日本海,北海道沿岸,千島列島サハリンベーリング海などの浅海から水深350mほどまでに分布し,富山湾噴火湾,留萌沖などが有名な産地である。近年ではとくに富山湾での漁獲量が多く,水深100~200mが好漁場となっている。冬から春に市場に出る。淡紅色で,頭胸甲と腹部に濃色横縞がある。ボタンエビ(イラスト)に似ているが,体色の違いのほか,頭胸甲の背隆起が高いこと,額角が強く曲がっていることなどによって区別される。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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