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ドクチョウ(毒蝶)(読み)ドクチョウ

世界大百科事典 第2版の解説

ドクチョウ【ドクチョウ(毒蝶)】

鱗翅目タテハチョウ科ドクチョウ亜科Heliconiinaeに属する昆虫の総称。約70種が知られる。開張4.5~10cm。幼虫がトケイソウ科植物を食べるために,その有毒成分を体内に含み,鳥類などからの捕食を免れている。多くの種では赤色,黄色,青色,黒色などの色彩をいくつか組み合わせた鮮やかな色彩をしており,翅の形は横に細長くのびている。新大陸のみに分布し,南アメリカの熱帯には多数の種が見られ,その一部は北アメリカに達している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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