コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナラタケ(楢茸) ナラタケArmillariella mellea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナラタケ(楢茸)
ナラタケ
Armillariella mellea

担子菌類マツタケ目シメジタケ科。夏秋の頃,種々の林木の生のや枯れた幹の根ぎわや切り株,草原の中などに束生または群生する。傘は3~11cm,丸山形から開ききると扁平,中央がややへこむ。栗褐色または黒褐色,周辺は淡色。柄は径 0.5~1cm,長さ5~10cm,鍔 (つば) をもち,それより上は白色,下は渋色または褐色,時を経ると暗褐色となる。胞子紋はクリーム色。また菌体は発達して針金状の根状束になり,根の上,樹皮の下などによく伸びて,しばしばリン光を放つ。材には害を与えるときがあるが,美味で食用になる。日本全土に産し,全世界に広く分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android