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ニューモシスチス・カリニ肺炎 ニューモシスチスカリニはいえん

百科事典マイペディアの解説

ニューモシスチス・カリニ肺炎【ニューモシスチスカリニはいえん】

ニューモシスチス・カリニという原虫の感染によって起こる肺炎。正常な状態では発症せず,エイズや末期(がん),臓器移植で免疫抑制薬治療を受けている場合など,免疫力が極端に落ちている人に発症する。発熱,呼吸困難,チアノーゼが主な症状で,咳は出るが痰はない。治療はトリメトプリムあるいはピリメサミンとサルファ剤の内服,もしくはペンタミジンの吸入による。
→関連項目人獣共通伝染病生体小腸移植

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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