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ノルマ 〈ロシア〉norma

デジタル大辞泉の解説

ノルマ(〈ロシア〉norma)

《規範・規準の意》
一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる標準作業量。第二次大戦後のシベリア抑留者が伝えた語。
各人に課せられる仕事などの量。「ノルマを果たす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

ノルマ

イタリアの作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニのイタリア語による全2幕のオペラ(1831)。原題《Norma》。ローマ帝国支配下のガリア地方(現在のフランス)を舞台に、ローマ総督ポリオーネとドルイド教の巫女の長ノルマ、若き巫女アダルジーザの愛と苦悩を描いた物語。ノルマのソプラノ独唱「清らかな女神よ」、ノルマとアダルジーザの二重唱「最期のときまで」などが特に有名。

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大辞林 第三版の解説

ノルマ【norma】

個人や工場に割り当てられた、一定時間内・期間内になすべき生産責任量。第二次大戦後、シベリア抑留者が日本に伝えた語。
転じて、各自に課せられた仕事などの量。 「 -を果たす」 「 -を達成する」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のノルマの言及

【科学的管理法】より

…第4の点についても,業務拡大(ジョブ・エンリッチメント)や,多能工化,さらには分業流れ工程の否定など,のちに多くの試行が行われて現在に至っている。また,レーニンは科学的管理を一時批判したが,のちにソ連でも作業目標の設定に時間研究が取り入れられ,課業(ノルマ)は広く用いられるに至った。 一方テーラーの時間研究は,その後継者のA.シーガー,J.クイック,M.メーナードらによる標準時間前決め法に発展,ギルブレスの動作研究はA.モーゲンセンにより作業簡素化計画として拡大され,第2次大戦後オペレーションズ・リサーチとシステム工学を取り入れ(R.レーラー,G.ナドラーら),ワーク・システムと呼ばれて,ともに現在のインダストリアル・エンジニアリングの基本的技法となっている。…

【課業】より

…労働者が一定時間内に遂行すべき標準作業量のことで,タスクまたはノルマとも呼ばれる。ただしロシア語のノルマnormaは,社会主義企業において労働者に課せられる標準作業量が本来の意味である。…

※「ノルマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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