ハッサク(八朔)(読み)ハッサク

百科事典マイペディア 「ハッサク(八朔)」の意味・わかりやすい解説

ハッサク(八朔)【ハッサク】

日本特産のミカン科の小高木。名は八朔ころから果実が食べられるということにちなむ。葉は大型で翼があり,花は白色。果実は大型でだいだい黄色,果皮は厚い。甘く風味はよいが肉質はあらい。普通,12〜1月に収穫

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android