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ハッサク(八朔) ハッサク

百科事典マイペディアの解説

ハッサク(八朔)【ハッサク】

日本特産のミカン科の小高木。名は八朔のころから果実が食べられるということにちなむ。葉は大型で翼があり,花は白色。果実は大型でだいだい黄色,果皮は厚い。甘く風味はよいが肉質あらい

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世界大百科事典 第2版の解説

ハッサク【ハッサク(八朔) Citrus hassaku Hort.ex Tanaka】

ブンタン類縁のかんきつ類で,和名は陰暦8月1日(八朔)ごろから食べられることにちなむといわれるが,秋ではまだ食味不良。常緑高木となり樹勢は強い。樹体の耐寒性もかなり強く,栽培は容易。花は総状花序を成し,白色5弁。5月に咲く。自家不和合性が強い。単為結果もするが,授粉樹があるほうがよい。果実は橙黄色,扁球形で約350g。果肉はやや硬い。種子数約30粒。白色単胚。変異系統として,果皮の紅が濃い紅八朔,色着きと味が早生化した早生八朔がある。

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世界大百科事典内のハッサク(八朔)の言及

【かんきつ類(柑橘類)】より

… ミカン類はその利用を中心に熟期(可食期)による分類,産業的重要度による分類,用途による分類もされる。熟期ではウンシュウミカン(以下ウンシュウ)のように秋から正月ころに食用にされる早生種,ハッサクのように2月から4月ころに食用にされる中生種,ナツミカンのように4月以降に食用にされる晩生種と3群に大別される。しかし,早生種のウンシュウやネーブルオレンジ(以下ネーブル)でも3~4月ころまで貯蔵して出荷されることがある。…

※「ハッサク(八朔)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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