ハードウエア(読み)はーどうえあ(英語表記)hardware

翻訳|hardware

デジタル大辞泉 「ハードウエア」の意味・読み・例文・類語

ハードウエア(hardware)

金物の意》
機械設備。機器情報理論などに対し、有形のものをいう。HW。⇔ソフトウエア
コンピューターの機器本体。入出力装置記憶装置などの総称。HW。⇔ソフトウエア

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知恵蔵 「ハードウエア」の解説

ハードウエア

ハードウエアは、形ある機械、ソフトウエアはハードウエアを動かすためのプログラムやデータの集まりのこと。それぞれハード、ソフトと略すこともある。ハードウエアはパソコン本体、周辺機器内部部品など。ソフトウエアには、基礎となるOSと、ワープロ表計算といったアプリケーションソフト、実行するプログラムを含まないデータ集などがある。また、ソフトウエアは無形であることから、より広く、機器を利用するノウハウ知識、情報などを指すこともある。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハードウエア」の意味・わかりやすい解説

ハードウエア
hardware

ソフトウエアに相対する言葉として用いられ,コンピュータの装置自体,あるいはさらに狭い意味では,コンピュータを構成する電気回路うち論理回路や記憶回路とその実装技術のことをいう。最近ではコンピュータに限らず,あらゆる機器において,機器自体の構造などに関することをハードウエアといい,機器の利用面のことをソフトウエアというようになった。

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パソコンで困ったときに開く本 「ハードウエア」の解説

ハードウエア

パソコンの世界では、形のある機械のことを「ハードウエア」といいます。つまり、パソコン本体や周辺機器、中の部品などです。もとは「金物、鉄器」といった意味です。
⇨周辺機器、ソフトウエア

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