コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バカン バカン Buchan, John, 1st Baron Tweedsmuir

2件 の用語解説(バカンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バカン
バカン
Buchan, John, 1st Baron Tweedsmuir

[生]1875.8.26. パース
[没]1940.2.11. モントリオール
イギリスの作家,政治家。法律を学んで,アフリカの植民地統治にあたり,1917年には情報活動の責任者となった。その体験に基づいて冒険物語を数多く執筆。代表作はスパイスリラー三十九階段』 Thirty-Nine Steps (1915) ,『緑のマント』 Greenmantle (16) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バカン
ばかん
Sir John Buchan
(1875―1940)

イギリスの政治家、著述家。スパイ冒険小説『三十九階段』で有名。出版社社長、従軍記者、情報部員と波瀾(はらん)に富む生活を送り、1927年にはスコットランドの議員、35年から亡くなるまでカナダ総督を務めた。1915年に著した『三十九階段』は、スパイ冒険小説の走りともいうべき作品で、彼の多彩な経験が生かされ、英雄的スパイ、リチャード・ハネーを創造した。スリルに満ちた筋立てを得意とし、作者自身はこれを「ショッカー」とよんで、同じ主人公の作品をその後もいくつか発表した。『三十九階段』は35年にアルフレッド・ヒッチコック監督で映画化(邦題『三十九夜』)されてヒットし、60年および78年にも再映画化された。[梶 龍雄]
『小西宏訳『三十九階段』(創元推理文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

バカンの関連キーワードスーパーストアロンパーススーパースターアッパースイングパーストパース橋涙のバースデイ・パーティフリッパーレースフォース-アパートレースペーパー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

バカンの関連情報