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バスティア Bastiat, (Claude-) Frédéric

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バスティア
Bastiat, (Claude-) Frédéric

[生]1801.6.29. バイヨンヌ近郊ミュグロン
[没]1850.12.24. ローマ
フランスの経済学者,自由貿易論者,楽観的経済調和論者。商人として出発し,言語学,哲学,歴史,経済学を研究し,イギリスの穀物法論争に関心をもち,R.コブデンに共鳴して熱烈な自由貿易論者となり,自由通商協会を設立 (1846) して,その機関誌"Le Libre-Échange"の編集者として活躍した。二月革命 (48) 以後は社会主義の反対者としても活動し,憲法制定議会議員,立法議会議員となる。主著『経済調和論』 Les harmonies économiques (50) は楽観的自由主義経済論の代表作とみなされている。

バスティア
Bastia

フランス,コルシカ島 (コルス島) 最大の都市。オートコルス県県都。コルス岬基部の東海岸に位置する商工業都市。 14世紀末にジェノバにより建てられた城塞のそびえる旧市域には古い漁村と港があり,港の西から北側を主要ホテルや鉄道駅のある新市域が囲んでいる。 1745~68年イギリス領。主産業は練製品,ジャムなどの保存食品,たばこの製造で,ワイン,木材,魚,早生野菜,クリなどを輸出する。聖ジョバンニバティスタ聖堂など由緒ある建物があり,海上の眺めも美しい。人口3万 8728 (1990) 。

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百科事典マイペディアの解説

バスティア

フランス,コルシカ島北東岸,オート・コルス県の県都。商工業・観光の中心。タバコ・醸造工場がある。14世紀に創設,1767年までジェノバ支配下でのコルシカの中心地

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大辞林 第三版の解説

バスティア【Claude Frédéric Bastiat】

1801~1850) フランスの自由主義的経済学者。自由貿易協会を設立。数多くのパンフレットを書いて、反社会主義的論陣を張る。

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367日誕生日大事典の解説

バスティア

生年月日:1801年6月29日
フランスの経済学者,自由貿易論者
1850年没

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世界大百科事典内のバスティアの言及

【コルシカ[島]】より

…面積8722km2,人口25万(1993)。オート・コルス県(県都バスティアBastia)とコルス・デュ・シュド県(県都アジャクシオ)の2県からなる。コルシカはフランスのいくつかの地域のなかで非常に強い個性を持った地域の一つである。…

※「バスティア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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