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バダホス バダホス Badajoz

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バダホス
バダホス
Badajoz

スペイン南西部,エストレマドゥラ州,バダホス県の県都。ポルトガル国境に近く,グアディアナ川にのぞむ。ローマ起源の町。イスラム時代の城址が町を見おろす高台にあり,城壁が市街地を取囲む要塞都市で,スペイン独立戦争,内乱などに重要な役割を果した。

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百科事典マイペディアの解説

バダホス

スペイン南西部,ポルトガル国境に近い都市。グアディアナ川に臨む。農産物・家畜の取引の中心。製粉,醸造,皮革などの工業が行われる。11―13世紀イスラム支配の後,キリスト教徒の再征服運動の拠点。

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世界大百科事典 第2版の解説

バダホス【Badajoz】

スペイン南西部,エストレマドゥラ地方の同名県の県都。人口11万1456(1981)。グアディアナ川のほとりの丘上に位置し,ローマ時代はコロニア・パケンシスと呼ばれた。その後イスラム教徒の手に落ち,1229年キリスト教徒に再征服され,国土回復戦争の前進基地として発展した。13世紀に造られた聖堂は要塞の性格を備えている。ポルトガル方面への要所にあるため,スペイン独立戦争中の1811‐12年に重要な戦闘が行われ,また1936年スペイン内乱勃発直後,北アフリカ駐屯軍がここを占領し,激しい弾圧を行った。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バダホス
ばだほす
Badajoz

スペイン南西部、エストレマドゥーラ地方、バダホス県の県都。人口13万3519(2001)。グアディアナ川中流左岸の標高209メートルの段丘上に位置する。古代からの都市で、ポルトガル国境に近い要衝であるため、しばしば戦場となった。1936年8月、スペイン内戦開始直後の反乱軍による住民の大量処刑は有名である。1950年代に行われたグアディアナ川流域の総合開発を目的とした「バダホス計画」の中心地で、綿織物工業や農産物加工業が立地している。1255年以来司教管区の首都で、旧市街の中心に大寺院(1232~84建立)がある。[田辺 裕・滝沢由美子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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