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バトゥ(抜都) バトゥBatu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バトゥ(抜都)
バトゥ
Batu

[生]1207
[没]1255
キプチャク・ハン国の初代ハン (在位 1227~55) 。チンギス・ハンの長子ジョチ (朮赤) の第2子。 1236~42年のヨーロッパ遠征の総司令官としてロシアを経てポーランド,ドイツに侵入。ワールシュタットにヨーロッパ連合軍を撃破したのちハンガリーを攻略中に,オゴデイの死を聞いて撤退。ボルガ川河口サライに駐して,新たに獲得した領土を加えてキプチャク・ハンと称し,キプチャク・ハン国の基礎を築いた。

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